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「時間というものは、人為的な変更を片端からキャンセルしていくだけの強い力を持っている。」
(村上春樹 「1Q84」)

「説明しなくてはそれがわからんというのは、つまりどれだけ説明してもわからんということだ。」
(村上春樹 「1Q84」)

「人々が必要としているのは、自分の存在を少しでも意味深く感じさせてくれるような、美しく心地よいお話なんだ。」
(村上春樹 「1Q84」)

「復讐ほどコストが高く、益を生まないものはほかにない」
(村上春樹 「1Q84」)
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「賢く生きるには賢いだけでは足りないんです」
(「罪と罰」 ドストエフスキー)

「歴史が人に示してくれる最も重要な命題は「当時、先のことは誰にもわかりませんでした」ということかもしれない」
(「1Q84」 村上春樹)

「そういう脳死的な状態を進んで求める連中も世間には少なからずいる。その方がなんといっても楽だからね」
(「1Q84」 村上春樹)

「それぞれにみんないろんなことを気にして生きているんだ」
(「1Q84」 村上春樹)

「歴史とは集合的な記憶のことなんだ」
(「1Q84」 村上春樹)

「世界というのはね、青豆さん、ひとつの記憶とその反対側の記憶との果てしない闘いなんだよ」
(「1Q84」 村上春樹)
「飛ぶものは落ちるんだから、落ちるのが怖いなら飛びたいなんて思わなければいいのに」 
(漫画『のだめカンタービレ』二ノ宮知子)
わかる。その気持ち。最初っからなにもなければな・・・って思ってしまう気持ち。

 「売り買いによる自由ではなく剣にかけて あなたの誇りのために戦ったあなたは自由だ」
(『シュナの旅』宮崎 駿)
かっくいい~~~♪

 「若さは美しいけれども 美しさは若さではないよ美はもっとあらゆるものを豊かにふくんでいるんだ」
(『へルタースケルター』岡崎京子)
若さばかり求めてもね・・・。年月を積み重ねると同時に、精神的に豊かになれた人はきっといくつになっても不思議なオーラを放っているんだろうな。そしてそれをきっと美しいとおもうのだ。

 「オレは かしを作りたいんでも恩を売りたいんでもない縁あって一緒になったんだ ――だからちゃんとあんたらの人生にかかわらせて欲しいだけなんだ。そしてそうゆうことを迷惑とは言わねんだぞ?」
(『ハチミツとクローバー』羽海野チカ)
誰かに頼らないことばかりが強いことでもないし、愛でもない。誰かに頼って頼られて生まれてくる絆は強い。 

「好きだから、誰かに負けるのなんて、耐えられね―――んだよ!!」
(『DASH』北沢未也・秋重学)
好きだからビリでも何でも楽しいってワケじゃないんだよね。やっぱり片思いはいやだもの。 

「“本当の愛は永遠”とか言ってる奴は今すぐ死ね!それが愛を永遠にする方法だ!!」
(『学園恋愛者』栗原まもる)
ごもっともだけど後ろ向き。この後、「恋愛が下手なんですね」の一言がはいると。

 「ガキの遊びに決着なんかねぇ。忘れて次にいくのが大人になるってことだ。」
(『20世紀少年』浦沢直樹)
まったくだ。

 「みんながみんな自分だけはちがうんだと顔をあわせればウソばかりついていた。みっともない青春はあっとゆう間で、気がついたら22歳になっていた。」
(『上京ものがたり』西原理恵子)
うっわ・・・身にしみる言葉です。朝日新聞の評通りの言葉になってしまいそうだけど、シンクロする部分がある。他人と違う自分を探して、特別な何かを自分に求めて、それはきっと自分に何も見つかっていない証拠で、それを認めることすら怖くて、何もないことが怖くて・・・でも、悟って大人になった人はみんな“それが青春”だっていう。 

「人生は七転び八起きだ立ち上がり続けりゃ勝つんだよ」
(『NANA』矢沢あい)
どうでもいいことですが、ナナ(7)とハチ(8)で七転び八起き。

 「子供が子供なのは大人が何でもわかってるって思ってるところだ」
(『ハチミツとクローバー』羽海野チカ)
まったくだ。 

「不幸自慢禁止」
(『ハチミツとクローバー』羽海野チカ)
棟梁の言葉。確かに、人間って時々自分の不幸を見せびらかしたくなるときがある。一人が始めるとみんなでヨーイドンしてしまう。棟梁の言うとおり、意味のない行為。世界一不幸な自分に酔ってる。自分が何もできないことを環境のせいにする人は成功しない。
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